top of page

競合分析の方法:敵を知り、己を知れば百戦危うからず

3月28日
読了時間: 2分



隣の治療院のことを知っていますか?


「うちはうち、よそはよそ」 職人気質の先生ほど、周りを気にせず我が道を行きがちです。 しかし、患者様は常に比較しています。スマホで検索し、「こっちの院とあっちの院、どっちに行こうかな」と比べています。 選ばれるためには、競合(ライバル)がどんなサービスを、いくらで、どのように提供しているかを知る必要があります。 今回は、あはき院における競合分析(リサーチ)の方法について考えてみたいと思います。


3C分析の視点

--------------------------------------------------------------

マーケティングの基本フレームワークに「3C分析」があります。

1. Customer(市場・顧客):患者様は何を求めているか?

2. Competitor(競合):ライバルは何を提供しているか?

3. Company(自社):自分は何ができるか?

--------------------------------------------------------------


この3つを分析し、競合が提供できていないが、顧客が求めていること(ブルーオーシャン)を見つけるのが目的です。


具体的なリサーチ方法


・ホームページを見る:メニュー、料金、院長の経歴、コンセプト、ブログの更新頻度などをチェックします。

・口コミを見る:Googleマップやエキテンの口コミは情報の宝庫です。特に「悪い口コミ」には、患者様の不満(競合の弱点)が隠されています。「待ち時間が長い」「説明が短い」などの不満があれば、自院でそれを解消することで勝機が見えます。

・実際に体験する:可能であれば、患者として行ってみるのが一番です。電話対応、院内の匂い、タオルの肌触り、施術前後の説明など、肌で感じる情報は貴重です。


戦う場所を変える


競合分析の目的は、真正面から戦って勝つことだけではありません。戦わない(棲み分ける)ためでもあります。 「あそこは安さで勝負しているから、うちは高級路線で行こう」 「あそこはスポーツに強いから、うちは女性疾患に特化しよう」 相手の強みとぶつからないポジションを見つけることで、無駄な消耗戦を避けることができます。


リスペクトを持って学ぶ


競合は敵ですが、同じ地域で健康を支える仲間でもあります。 繁盛している院には、必ず理由があります。それを妬むのではなく、「なぜ人気なのか?」を謙虚に分析し、良い部分は取り入れ(TTP:徹底的にパクる)、自院流にアレンジする。 学ぶ姿勢があれば、ライバルの存在は自院を成長させる最高の教科書になります。 


 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page