リピートするかどうかは「初回の感動」で決まる

初回で「期待」を超えていますか?
「初回は安くしてお試ししてもらおう」
「とりあえず一度来てもらえれば良さが分かるはず」
そう考えて、初回割引で集客している院は多いでしょう。
しかし、初回で患者様が「期待通り」だった場合、リピートする確率はそれほど高くありません。リピートするのは、「期待以上」だった時だけです。
今回は、初回体験の重要性と、そこでいかに「感動」を生むかについて考えてみたいと思います。
患者様は「品定め」に来ている
初回割引で来院する患者様は、厳しい目であなたの院を「品定め」しています。
・院内は清潔か
・先生の対応は丁寧か
・話を聞いてくれるか
・効果は実感できるか
このハードルを越えなければ、2回目はありません。
「安かったから来たけど、定価なら来ないな」と思われて終わりです。
【初回のゴール】
× 施術を終わらせること
○ 「ここなら治るかもしれない」という希望を持たせること
施術前の「問診」が勝負
感動を生むポイントは、実は施術そのものよりも「問診(カウンセリング)」にあります。 多くの治療院では、問診票に記入させ、痛い場所を聞いてすぐに施術に入ります。
しかし、患者様が求めているのは「私の辛さを理解してくれること」です。
じっくりと話を聞き、「それは辛かったですね」と共感し、「原因はここにあります」とプロの視点で解説する。このプロセスを経ることで、患者様は「この先生は私のことを分かってくれた」と信頼を寄せます。
ビフォーアフターの共有
施術後の変化を、患者様と共有することも重要です。 「軽くなりましたか?」と聞くのではなく、可動域の検査や写真などで、客観的に変化を示すこと。「なんとなく良くなった気がする」ではなく、「明らかに変わった」という実感こそが、次回の予約につながります。
初回は「プレゼンテーション」の場
初回施術は、あなたの技術と人間性を伝える「プレゼンテーション」の場です。 手を抜くどころか、全力で患者様の心を掴みにいかなければなりません。初回割引は、そのプレゼンの機会を得るためのコストです。 「安くした分、手短に済ませよう」と考えていませんか? それでは、永遠に新規集客のラットレースから抜け出せません。
初回こそ、最高のおもてなしを提供する場なのです。
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